代表挨拶

「どうすれば喜んでもらえるか」から始め、判断に迷ったときは社是に立ち返る。
次の100年へ向け、未来を切り開いていきます。
創業90周年、新たな時代への第一歩

2025年、おかげさまで丸富は創業90周年を迎えました。この長い歴史の中で私たちが変わらず大切にしてきたのは「人づくり」の理念です。「個々の人間の成長こそが会社の成長につながる」。そう信じ、社員一人ひとりが人間的に成長し、自分の仕事に誇りを持ち、そして実力を高めていく。人づくりをして戦力になってもらうことは簡単なことではなく時間もかかることですが、会社の成長には欠かせない要素であり、丸富という組織の強さの源であると考えています。

 

「どうすれば喜んでもらえるか」

自分がまだ若かったころ、ベテランの方々がよく口にしていたのが「どうやったら喜んでもらえるか」という言葉でした。例えば耕耘機を使った後でも、「動けばそれでいい」では終わりません。使う人のために泥を丁寧に落とし、燃料を補充し、異音がないかを確認してから戻す。そんなひと手間を惜しまない姿勢がごく自然に共有されていたのです。成果だけでなく人に喜んでもらえるかを常に意識し、人の喜びを大切にするという仕事観。それが丸富の現場に根づいています。

「頼まれごとは試されごと」、これは私たちが大切にしている価値観です。頼まれた相手の顔を思い浮かべ、どうせやるなら喜ばれるようにやる。その思考と行動がやがて自分自身の成長につながっていきます。なので、社員の皆さんには現状に満足せず、世のため人のために仕事をしてほしいと思います。困難な仕事でもあきらめずに、どうやったらできるかを言葉にし、動いてみる。若いときのそうした経験はのちに自分の血となり肉となります。

 

判断に迷ったときは、社是に立ち返る

私自身、これまで二者択一の選択肢がある場合、「簡単な道」ではなく「難しい道」を選んできたように思います。そこには「自分で考え、それを形にする」面白さがあるからです。
そして判断に迷ったとき、いつも立ち返るのが創業以来の社是———
「至誠・努力・信用」
  •それは誠実な行動か
  •そこに努力はあるか
  •信用を得られる仕事かどうか

同じ仕事をするにしても自分のためだけではなく、世のため人のために仕事をする、自らやる。これは時代が変わってもぶれることのない、根幹にある考え方です。

 

乙巳の年、そして次の100年へ

令和7年の干支は乙巳(きのとみ)。大化の改新のきっかけとなった乙巳(いっし)の変もこの年に起こりました。世界が大きく動く節目の年に、私たちはこれまでと変わらず社員、お客様、地域のために一歩ずつ進みながら、三条や新潟に根を張りつつグローバルな視点をもって未来を切り開いていきます。

 

 

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